サイバーパンク2077
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作品紹介
サイバーパンク2077は、CD PROJEKT REDが手がけた未来都市ナイトシティを舞台とするオープンワールド・アクションアドベンチャーRPGである。本作はRPGとして分類されるが、一人称視点での戦闘が中心となっており、FPSプレイヤーにとっても十分に楽しめる内容となっている。
プレイヤーは傭兵として巨大な都市を自由に探索し、様々な武器を駆使した戦闘を繰り広げる。銃撃戦では精密な射撃技術が求められ、戦術的なアプローチも重要な要素となる。RPG要素により武器のカスタマイズや能力強化が可能で、自分好みの戦闘スタイルを構築できる。
オープンワールドの探索とストーリー進行が組み合わさった構造は、従来のFPSとは異なる体験を提供する。発売当初は技術的な問題が指摘されていたが、継続的なアップデートにより改善が進んでいる。純粋なFPSではないものの、射撃要素を含む近未来的なアクションを求めるプレイヤーには検討に値する作品である。
刺さる人・外す人
向いている人:サイバーパンク世界観に浸りたいRPGファンには最適だ。ナイトシティの作り込まれた未来都市を自由に探索し、キャラクター育成やストーリー分岐を楽しめる。オープンワールドでじっくり時間をかけて遊びたい層、映画「ブレードランナー」のような退廃的な近未来設定が好きな層にはたまらない体験となる。アクション要素もあるため、RPGにシューティング要素を求める人にも合う。
向かない人:純粋なFPSを求める人には物足りない。本作はRPGが主軸でありシューティング要素は副次的なため、競技性やマルチプレイ対戦を期待すると肩透かしを食らう。また発売時の技術的問題が尾を引いており、バグ耐性の低い人や完璧な最適化を求める人は避けるべきだ。長時間のストーリー進行が必要なため、短時間でサクッと遊びたい人にも不向きである。
プレイヤーの評価
サイバーパンク2077は現在、好評率86%と高い評価を得ているが、発売当初のバグやパフォーマンス問題の影響が今なお見られる。多くのユーザーが絶賛するのは、没入感の高いサイバーパンク世界観とナイトシティの圧倒的な作り込み、選択肢豊富なロールプレイング要素、そして感情に訴える秀逸なメインストーリーだ。戦闘システムの多様性や武器・スキルのカスタマイズ性も評価されている。
一方で技術面の問題は依然として指摘されており、バグによる進行不能、強制終了、グラフィック表示の不具合などが報告されている。また高いPC性能要求も課題で、低スペック環境では本来のグラフィック品質を体験できない。移動システムの操作性やファストトラベルの制限も不満点として挙げられている。
アニメ「エッジランナーズ」をきっかけにプレイを始めるユーザーが多く、200時間を超える長時間プレイも珍しくない。ストーリー重視のユーザーには強く推奨されるが、技術的完成度を重視する場合は更なるアップデートを待つのが賢明だ。