PCゲームのためのOSはどれがいいのか?
PCゲームの多くは推奨OSはほとんどWindowsとなります。そこで考えたいのがゲームに最適化されたWindowsOSのモデルです。最新OSはWindows10ですが、PCゲームを行うにあたりWindows10にアップグレードした方が良いのでしょうか?
Windows10は2015年7月29日にリリースされました。またWindows7/8、8.1ユーザーに対してはリリース後1年間の無料アップグレードが可能となっています。
PCゲームを考えた場合、いきなりWindows10にアップグレードするよりはゲームメーカーがWindows10での動作保証をした時点でアップグレードをした方が絶対に得策です。もしプレイしたいゲームタイトルがあればまずは推奨スペックを確認。さらにOSもしっかり確認しましょう。
どうしてもWindows10にしたい場合はゲームタイトルがWindows10で動作保証されるかを調べてからアップグレードすることが重要です。
安全を求めるのであればまだまだ推奨スペックとして取り上げられることの多いWindows7/8、8.1を選んでおいた方が無難。
どのBTOメーカーでもOSはWindows7/8、8.1/10などが選べるようになっているのでアップグレード無料期間内は旧OSでも問題ないです。
今後のゲームタイトルはWindows10が主流になる
2015年11月発売予定のスターウォーズバトルフロントの推奨スペックを見てもらうとわかるが、OSはWindows10が推奨されている。
今後発売予定の大型FPSゲームタイトルは確実に推奨スペックOSにWindows10を採用してくるのは明確。
その理由の1つにもなるのが「DirectX12」の存在です。
DirectX12はWindows10に準備されおり、よりハードウェアに近い形でアクセスができるようになり、CPUポテンシャルも大きく改善されています。
2016年末に発売が確定した「バトルフィールド5」ではDirectX12に対応されることが発表されています。このDirectXはWindows7/8系ではサポートされないため、今後販売されるゲームタイトルをより快適にプレイするのであればWindows10一択といった傾向になりそうです。