家庭用ゲーム機とゲームPCの違い
ゲームをパソコンで行う人、家庭用ゲーム機で行う人と明確に分けられる場合が多いです。ここでは家庭用ゲーム機とPCで行うゲームの違いを違いをみていきましょう。
グラフィックが綺麗
PS4の登場によって家庭用ゲーム機もかなりパソコンに近い状態で映像が出力されるようになりました。それでもまだまだPCゲームの方がグラフィックは綺麗です。ゲームをやる方の中にはグラフィックにこだわる方が多いです。綺麗な映像でゲームをやるならPC一択といっても良いのではないでしょうか。
家庭用ゲーム機とゲームPCのグラフィックは以下のような違いがあります。
左がPC。右がPS4になります。
明らかにPCの方が鮮明で綺麗なことがわかると思います。
操作性が多様
家庭用ゲーム機は基本的に付属コントローラーでプレイするのが一般的だと思います。大味なゲームは操作しやすいですがFPSのような詳細な操作が求められるゲームでは意外と難しいのが難点。
しかし、PCであればマウス、キーボード、コントローラーなど多様性のある操作を選ぶことができます。特にマウスによるAIMはコントローラーと比較にならないほど慣れれば正確がAIMが可能です。
PCなら多様な設定が可能
家庭用ゲーム機の場合、設定できる項目には限りがあり限界もあります。しかし、PCの場合はスペックが高ければ高いほど、より高グラフィック、高フレームレートでゲームプレイができます。設定項目は家庭用ゲーム機以上にでき、自分の好みを必ず見つけることができます。
またFPSゲームでは重要なフレームレートも家庭用ゲーム機では上限値が60fpsですが、PCではそれ以上のレートを維持することができます。ゲーミングモニターと組み合わせると家庭用ゲーム機では比にならないヌルヌルとしたプレイが可能です。
ゲーム機の買い替え必要がない
家庭用ゲーム機はハードに合わせたソフトが必要となるので次世代ゲームタイトルが最新ハードでしか遊べない場合、旧ゲーム機ではプレイすることさえ不可能です。
しかし、PCであればスペックが足りていることが条件ですがハードを選びません。
5年前のPCであってもスペックさえ満たしていれば十分、最新ゲームを快適にプレイすることができます。古いゲームをやりたい場合もPC1台あればOK。
家庭用ゲーム機ではPS1、PS2、PS3、PS4など各ハードでしか発売されていないケースもあるので古いゲームタイトルをやりたいと思うと非常に面倒になります。
基本的にはどちらも一長一短がありますが、PCであればゲームハードを複数持つ必要がない。パソコンのスペック次第になりますが、新旧問わず好きなタイトルを綺麗なグラフィックで遊ぶことができるメリットがあります。
そしてFPSについては圧倒的にPCのプレイする方が有利となります。それは高フレームレートを維持でき正確なAIMがマウスでできるから。ただし、PCでFPSをやるすべての人にこれは当てはまるので同レベルのプレーヤー同士で明暗を分けてくるのがPCスペックとなってきます。