Dead Island 2
価格推移
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作品紹介
致命的なウイルスが蔓延し、住民が次々とゾンビ化していくロサンゼルスを舞台にした一人称視点のアクションゲームだ。プレイヤーキャラクターはゾンビに噛まれながらも免疫によって生き残るという特異な立場に置かれ、アウトブレイクの真相と自身の正体を追いながら荒廃した街を進んでいく。
本作の軸は近接戦闘を中心とした直接的なゾンビ討伐にある。敵を倒しながらキャラクターを強化し、より苛烈な状況へ対応できるよう進化させていく構造で、キャンペーンは協力プレイにも対応している。舞台となるロサンゼルスという選択は、荒廃した都市景観と土地の持つ文化的イメージとの対比を意図したものだろう。
タクティカルな要素よりも爽快感と成長の手応えを重視した設計であり、シリーズ前作から間を置いて開発されている。定価での購入を急ぐ必要があるかどうかは、セールの頻度と自身のゾンビアクションへの関心度合いを照らし合わせて判断するとよい。
刺さる人・外す人
向いている人:ロサンゼルスを舞台にしたゾンビアクションを、ストーリーを追いながら楽しみたい層に向いている。アウトブレイクの真相や主人公の正体といった謎が物語の軸にあるため、アクションと並行してキャンペーンの展開を楽しめる人には刺さる。ゾンビを倒しながらキャラクターを強化していく成長の手応えを重視するプレイヤーにも合う。
向かない人:タクティカルな要素や緊張感のある撃ち合いを求める層には向かない。本作のコアはあくまでゾンビをなぎ倒すアクションであり、戦略性や対人戦を期待して手を出すと肩透かしを食う。また、ゾンビという題材そのものに食傷気味な人や、グロテスクな描写が苦手な人も避けた方が無難だ。
プレイヤーの評価
Dead Island 2に対するユーザー評価は、アクションとビジュアルへの肯定と、ストーリーおよびゲームバランスへの強い批判が混在する構図だ。
グラフィックの高品質さとゾンビのゴア表現は広く称賛されている。近接戦闘の手触りや、環境ギミックを活用した戦闘の面白さを評価する声も多く、ストレス発散目的の爽快なゾンビ狩りとして割り切れば楽しめるという意見が目立つ。協力プレイへの対応も好意的に受け取られており、フレンドと遊ぶ前提であれば体験が改善するとの指摘が複数ある。
一方で不満点も根強い。戦闘が近接攻撃の単調な繰り返しになりがちで、銃火器の使い勝手が意図的に抑えられている点を窮屈に感じるユーザーが多い。最大の批判はストーリーで、伏線を積み上げたまま何も回収せず終わる構成に強い失望感を示すレビューが相次いでいる。UIや操作設定の不親切さ、ファストトラベルの制限なども繰り返し指摘されている。
購入に関しては、多くのレビューが大型セール時を推奨しており、定価での評価は厳しい。セールで大幅値引きされた際に限って検討するのが妥当だ。